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​NES駒ケ根
​肝臓・胆のう

「急いては事を仕損じます」

肝臓

肝臓は、「健康的で幸福な人生」と「毒素のない身体」を維持する事の能力を現しています。

伝統的な中医学での肝臓は、過剰な怒り・憤怒・憤慨・不満・イライラ、「気をもむ」「やきもきする」感情に関係しています。

身の周りに起こっていることにうまく適応できずに、不安になったり心配しすぎたりすると、怒りやイライラが生じ肝臓にトラブルが生じます。

適応する代わりに周囲を批判、変えようとして内なるエネルギーをブロックしています。

これらの感情は、肝臓に蓄積されると考えられており、それは鬱や恨みに繋がり、それら感情を抑圧します。

結論を早く出そうとするのをやめて、相手の立場に立ち、周りで起こっていることを整理してみるとよいかもしれません。

 

肝硬変

肉体的、感情的、精神的に限界に達しています。それを改善できるのはあなただけです。自己破壊的な生き方をやめ、そして、人生は不当だとする怒りを手放すときです。

 

胆のう

胆のうは、能力を発揮するための「勇気と決断」とリンクしています。

このエリアの問題は、恨みと不機嫌に関係しており、その原因は何かを取られてしまう、無くしてしまう恐怖、自分の領土を侵される恐怖、自分の愛する人との離別の恐怖が背景にあるかもしれません。

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